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夏の終わりの敏感肌に必要なケアとは
2018.08.30

秋の気配が色濃くなって、気候的にはすごしやすくなってきましたね。

しかし一方、秋口になると肌荒れやニキビ・かゆみなど、お肌のトラブルが目立ち始めるようになる・・・という方も多いのではないでしょうか?

夏の間、厳しい暑さや強い紫外線・汗・クーラーによる乾燥などでお肌は思った以上にダメージを受けています。そのお肌の夏の疲れをまだまだ引きずっている秋はトラブルに見舞われやすく、要注意の季節なんです。夏が終わったからといって、油断大敵ですよ!

今日は秋の肌トラブル、敏感肌についてお話していきたいと思います。

 

秋のお肌の状態とは?

 

平成最後の夏は、異常気象とも言えるほど過酷な夏でしたね。各地でこれまでの観測地を越える高い気温を観測し、毎日熱中症のニュースが取りざたされていました。

今年の秋は、いつも以上にお肌の疲れを感じているのではないでしょうか?

秋のお肌に残るのは「夏の後遺症」。

夏の間に降り注ぐ強い紫外線はお肌のバリア機能を低下させ、熱中症予防にといつもよりも強いクーラーの中で長時間過ごしたことによる乾燥。日差しが強く暑い屋外とキンキンに冷えた涼しい室内の寒暖差はさらにお肌に負担をかけ、バリア機能を低下させてしまっています。

このようなお肌への刺激や負担は活性酸素の生成を促進してしまいます。活性酸素というと老化のイメージが強いですが、わたしたちの体のありとあらゆる部分をさびつかせてしまう健康の大敵。お肌のバリアを弱らせ、敏感肌を加速させてしまいます。

こうして弱りきったお肌を次に襲うのは、気温の低下や朝晩の寒暖差。気温が低下すると体も冷えて血行が悪くなります。そして寒暖差はお肌の負担となってしまうのです。

体温の比較的高い夏の間は代謝も活発でお肌の再生も早いですが、体が冷えてくるこの季節はそうはいきません。体の冷えとともに代謝も下がり、空気の乾燥も手伝って、秋は敏感肌のかゆみや湿疹に悩まされることが多くなってしまうというわけです。

 

秋の敏感肌の要因

 

気温の変化

季節の移り変わりとともに、わたしたちの体は気候に適するように切り替わっていくようにできています。お肌もそのひとつ。秋はその準備の真っ最中で、その過程でとてもデリケートな状態のお肌はダメージをうけやすいといわれています。

季節の変わり目になるとお肌のトラブルのほか、体調を崩しやすいという方が多いのはこのためですね。

季節の変わり目を乗り越えようとしている体はホルモンバランスやターンオーバーの周期も狂いがち。体の不調がお肌のトラブルの原因となる場合もあるので、敏感肌の方は特に要注意の季節です。

 

花粉・ハウスダスト

敏感肌の大敵といえば最近やチリやホコリなどがありますが、植物の花粉もそのひとつですよね。

花粉といえばスギやヒノキの花粉が飛散する春~初夏にかけてのイメージが強いですが、実は秋も花粉が飛散しているんです。秋の代表的な花粉はブタクサ・ヨモギ。公園や河川敷などわたしたちのすぐ身近にある植物。スギやヒノキに比べて背丈が低いのでさほど飛散はしませんが、家の近くや通勤ルートなどにこういった植物がある場合は注意が必要です。他にもイネ科のカモガヤやアサ科のカナムグラなども開花時期を迎えるので、花粉の飛散が増えます。

ハウスダストといえば季節はあまり関係ないんじゃない・・・?というイメージをお持ちの方も多いのでは。じつはダニは夏が繁殖期。このダニたちは秋になり気温が低くなると寿命を向かえ、一斉に死んでしまいます。このダニの死骸やフンが蓄積している秋のハウスダストは、アレルギー性鼻炎や敏感肌に悩まされている方にとってはとても厄介なのです。

 

 

ストレス

「季節性うつ」「季節性感情障害」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

活気に満ちた夏に青々としげっていた葉や草が枯れてゆき、だんだんと日が短くなっていく。なんとなく気分も沈みがちで、「秋はもの悲しくなる季節」なんて昔から言いますよね。じつは迷信などではなく、きちんと医学的に解明されているものだったんです。

秋が近づきだんだんと日照時間が減るにつれ、わたしたちも日の光を浴びる時間が自然と減ってきます。日光を浴びるということは「セロトニン」という精神のバランスを整えてくれている脳内物質をつくりだすということ。日の光に当たる時間が短くなるとこのセロトニンがうまく機能しなくなり、気分が落ち込んだり何をするのもおっくうだな・・・人に会うのも面倒だな・・・というマイナスの感情に支配されやすくなるためだと考えられています。

こんなときって何をしても楽しくない、うまくいかないという気持ちになりがちですよね。そうした心がストレスを生み出してしまいます。過度のストレスを感じるとホルモンバランスが崩れたり免疫の低下を招いたりしてしまい、肌のバリア機能も低下。すこしの刺激でも肌荒れやしっしん・かゆみを引き起こすようになってしまいます。

秋の敏感肌を乗り切るための対策

 

保湿

夏のダメージから回復させ、お肌のバリア機能を高めることが秋のスキンケアにもっとも大切なこと。

バリア機能が失われたお肌はダメージを受けやすく、乾燥もしやすいデリケートな状態。保湿に特化したスキンケア用品を使ってお肌にたっぷりとうるおいを与えましょう!化粧水の重ね付けや、プラスワンのケア・低刺激の化粧品などを使うのもおすすめです。

また、エアコンの使いすぎには注意して、お部屋の中の保湿を心がけましょう。高温になりすぎるとかゆみがひどくなるので室温にも要注意。加湿器などがあれば使って、ない場合には洗濯物の部屋干しも効果的です。

 

お肌への負担を減らす

とくにデリケートな状態のお肌に、さらなる負担や刺激は禁物。

いつもよりも洗浄力の弱い洗顔を使う、低刺激のスキンケア用品を使う、インナーを低刺激のものに変えるなど。

敏感肌の方におすすめしたいのは、シルク(絹)の肌着。

たんぱく質でできた動物性の天然繊維であるシルク(絹)は、人間の肌に近い約20種類のアミノ酸で形成されており「第二の肌」とも呼ばれています。

そのひとつ「セリシン」はわたしたちのお肌本来の成分に一番似ているといわれている成分で、高い保湿力でうるおいを保ち、お肌への刺激が最も少ない理想の繊維だといわれる所以です。

また、シルク(絹)はその吸湿性・放湿性の高さから、雑菌の繁殖を抑える強い抗菌作用があります。光沢のある手触りは滑らかで素肌への摩擦が少なく、天然繊維なので静電気も起こりにくいので敏感肌の方に心配なチリ・ホコリ・花粉を寄せ付けません。

インナーは長時間素肌に触れているものです。シルク(絹)のこのような性質はどんな方でも快適に過ごしていただけるものですが、とくにデリケートな敏感肌の方・アトピー性皮膚炎にお悩みの方にも安心して選んでいただけるもの。

お肌のトラブルが顕著になってくるこの季節に、敏感肌対策としてぜひシルクのインナーをきていただきたいと思います。

まとめ

体のバランス・心のバランス・そしてお肌のバランスが乱れてしまいがちな秋口。しかし秋はとてもはかなく、日本がとても美しく輝く季節です。夏とはまた違った、しっとりと物静かな良さがあります。

秋の敏感肌ケアをしっかりと行って、お肌も心もピンと元気にこの季節を楽しみたいですね。秋が終われば厳しい冬がやってきます。本格的な乾燥の季節を前に、しっかりと対策をして寒い季節も怖くないよう、そなえておきましょう。