老化のリスクいっぱいの「秋枯れ肌」冬にそなえて肌をいたわる | |

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老化のリスクいっぱいの「秋枯れ肌」
冬にそなえて肌をいたわる
2018.09.09

夏のダメージをいっぱいに蓄積したお肌の疲れが出てくる季節、秋。

気候も良くなり過ごしやすくなってくるうれしい季節ですが、秋のお肌のコンディション、大丈夫ですか?

大手化粧品メーカーが発表した研究データによると、お肌のトーンがもっとも暗くなってしまうのが9月からだそう。

10代~20代前半の若いころは夏にちょっとやんちゃをしても平気でしたが、お肌の回復力は年齢とともに弱くなり、しっかりとケアをしていかなければ、秋はもっとも老化リスクの高い季節だといわれています。実際、9月ごろになると乾燥やくすみ、肌荒れなど老化のサインともいえる症状に悩まされている女性は約7割にものぼります。

秋に老化を進行させないためにしっかりとケアをすることが、一年の美肌を決めると言っても過言ではありません!

老化とは?

お肌のどんな状態を老化と感じるでしょうか?

ほうれい線・目元や口元のシワ・顔のたるみ・シミなどが目立つと、年齢より老けて見えてしまいますよね。わたしたちは誰でも必ず歳をとります。年齢を重ねていくうえでこのようなお肌の老化現状はある程度仕方のないこと。

しかし、加齢だけでなく、日常生活のちょっとした油断で起こる悪条件が重なり、老化現象を後押ししています。

逆に考えると、この「悪条件」さえ防ぐことができれば、老化を遅らせることができるのです。

 

 

老化の条件①紫外線

紫外線の影響は「光老化」とも呼ばれるほど深刻なものです。

紫外線には波長の異なる3種類の光があり、紫外線A波・紫外線B波・紫外線C波に分かれます。この中でもっともお肌に悪影響を及ぼすのがUVAとも呼ばれる紫外線A波で、地球上に届く約9割以上を占めています。

紫外線A波は照射する量が多くお肌への浸透力も高いため、浴び続けるとお肌にとっては大ダメージ。お肌の真皮層の奥深くまで到達し、ハリやうるおいのために大切なコラーゲン・エラスチンなどの成分を変質・破壊してしまいます。一度紫外線の影響を受けたこれらの成分は二度と元に戻ることはないため、ハリやうるおいは失われるばかり。

ハリとうるおいを失ったお肌は乾燥がどんどんと進み、シワやたるみを加速させてしまいます。

さらに紫外線からお肌の細胞を守ろうと、バリア機能を強化するため表皮は厚く、固くなってしまいます。お肌のごわつきやシワが深くなってしまうのはこのため。さらに紫外線による光老化が進むと逆に表皮は薄くなり、刺激やダメージに弱くなり、お肌の力も弱まってしまうというワケです。

たとえば、紫外線にさらされることのほとんどない胸やおしりの皮膚は白くてつるつる・サラサラとしていますよね。紫外線をもろに受けてしまうことの多い手の甲や腕などは色も黒くシワが目立ちます。光老化がどんなものかがよく分かります。

 

老化の条件②乾燥

紫外線もその一因なのですが、お肌の乾燥はシワの原因になります。

20歳頃をピークに天然の保湿成分は加齢とともにどんどん減少していき、角質層が乾燥していきます。乾燥するとお肌の表面にある角質層ははがれやすい状態になり、そこに隙間ができてしまいます。この隙間からお肌の水分が蒸発していくことでうるおいがどんどん失われていき、薄く固くなってしまった表皮はシワを生み出してしまうのです。

稲刈りが終わり、はってあった水がなくなった状態の乾いた田んぼを見たことがあるでしょうか。乾燥してひび割れができ、地面がうろこのようにボコボコとしていますよね。うるおいを失われた肌はまさに乾いた田んぼと同じような状態なのです。

乾燥した状態だとお肌の新陳代謝「ターンオーバー」が正常に行われず、新しい元気なお肌を生み出す力が弱まります。弱い状態のお肌がさらされることでバリア機能を十分に発揮することができず、さらに乾燥がすすんでしまうという悪循環を生んでしまうのです。

どうして秋なの?

紫外線も乾燥も一年を通して気を付けなければいけないものですよね。なぜ秋が特に老化に注意する季節だと言われているのでしょうか?

強い紫外線に暑さ、クーラーによる乾燥などで夏のお肌はダメージを受けているということは何度かお話してきましたよね。とくに今年の夏は過酷な暑さで、お肌へのダメージも例年よりもかなり強かったことは容易に想像できます。

そうしたお肌へのダメージは、実はすぐに表面化するものではありません。お肌の奥で蓄積されていき、時間をかけてじわじわと「夏の光老化ダメージ」があらわれてくる季節が秋なんです。

じわりと「夏の光老化」があらわれてきたお肌にも容赦なく紫外線は降り注いでいますし、気温も下がって乾燥も気になり始めますし、朝晩の寒暖差もお肌に負担をかけます。秋のお肌は「秋ダメージ」そして「夏の光老化」の2種類と闘っている過酷な状態。夏と同じスキンケアでは追いつかないのも当然ですよね。

 

秋のお肌をいたわるケア

このような理由から秋は老化の季節。スキンケアにはもっとも気を使うべき季節であると言われているんですね。

日差しは弱くなっても降り注ぐ紫外線の量は真夏とさほど変わりありません。日焼け止めにプラスしてアームカバーやスカーフ・防止などを利用してしっかりと紫外線対策を怠らないようにしましょう。

そして重要なのが保湿ケア。本格的な乾燥の季節である冬を迎えるためにも、秋にしっかりとお肌にうるおいを与えてあげることが大切です!洗顔は夏のものより低刺激のものを使うことをおすすめします。秋のお肌はとっても敏感です。たっぷりの泡でやさしく洗いぬるま湯でよく流す。化粧水はうるおい・保湿重視のものに切り替え、乳液やクリームで適度な油分を与えしっかりとフタをすること。美容液などプラスワンのケアもおすすめです。

スキンケアとしてのシルク(絹)アイテム

刺激NGな秋のお肌にはシルク(絹)がおすすめ。肌着や顔に直接触れる寝具・紫外線対策のアームカバーには刺激の少ないシルク(絹)をぜひ選びましょう!

 

低刺激の天然繊維

シルク(絹)は人間のお肌にもっとも近いタンパク質でできており「第二の肌」とも言われます。天然繊維なので、化学繊維と比較して刺激が少なく、さらに優れた吸湿性・放湿性で湿気がこもらずとても清潔。敏感で肌荒れを起こしやすい秋のお肌にはもちろん、アトピー性皮膚炎の方でも安心して使えます。

 

美肌成分「セリシン」

シルクを構成する約20種類のアミノ酸のひとつ「セリシン」は肌の成分にもっとも近いと言われており、美肌効果が期待されています。保湿成分が高く、肌へのなじみがとてもいいので、肌着として素肌に身に着けているだけでお肌に適度なうるおいを与えてくれます。

そしてもうひとつうれしいのが、セリシンのアンチエイジング効果。保湿成分とともに高い抗酸化作用があり、老化の大敵活性酸素の働きを抑制し、シミの原因となるチナシナーゼの活動をも抑えてくれます。

身に着けているだけで乾燥対策・活性酸素抑制効果のあるシルク(絹)はまさに「身に着けるアンチエイジング」ですね!

まとめ

夏のダメージが表面化する秋のお肌。ほうっておくとお肌はどんどんと傷ついていきます。

一度ダメージで傷ついたお肌は修復するのには時間がかかります。ダメージが表面化してヤバい!!と思ってあわててケアをしても、もう手遅れ・・・なんてことも。

大切なのは夏のダメージから回復すること。疲れた秋のお肌をいたわること。このふたつです!

これから秋が深まり、寒い季節になると乾燥が深刻化します。本格的な冬に乾燥でカサカサのお肌・それによるシワやたるみに悩まされることのないよう、この季節のしっかりとしたケアでお肌に元気を取り戻しておくことが大切です。